静けさが、価値になる世界をつくるーWABISUKEの想い
静けさが、価値になる世界をつくる──WABISUKEの想い
私たちは、なぜこの形を選ぶのか。
なぜ、今も変わらずに残したいのか。
そして、なぜそれが「心地よさ」へとつながるのか。

WABISUKEは、日々の暮らしの中で見過ごされがちな「静けさ」や「余白」にこそ、未来の価値が宿ると信じています。
このたび、私たちの Vision(ビジョン)・Mission(ミッション)・Purpose(パーパス) を、あらためて言葉にしました。
それは、単なる理念ではなく、
ものづくりの姿勢であり、
暮らしへのまなざしであり、
そして、これからの時代に必要な「問い」でもあります。
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Vision|ビジョン
静けさが、価値になる世界をつくる。
喧騒のなかに、そっと佇むもの。
速さや大きさでは測れない、確かな手触り。
流行や消費の先に置き去りにされた感覚を、
もう一度、日々の真ん中へ。
WABISUKEは、
「変わらないこと」や「控えめであること」が
未来において選ばれる価値となる世界を目指します。
それは、目立たないけれど、確かにそこにあるもの。
静かに、けれど力強く、心に残るもの。
そんな存在を、私たちはつくり続けたいのです。
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Mission|ミッション
日本の美意識と、日常の道具を通して、
人の心に、余白を取り戻す。
WABISUKEのものづくりは、
派手な主張ではなく、
使うほどに静かに染み込んでいくような存在を目指しています。
• 長く使える、凛としたかたち
• 意味を宿す、さりげない文様
• 語らずとも伝わる、静かな思想
• 手に馴染む素材と、時を重ねる風合い
それらを、日常にそっと差し出すことで、
暮らしの中に「整う時間」を生み出したい。
たとえば、朝の支度のひととき。
たとえば、ふと手に取ったがま口の感触。
たとえば、季節の移ろいを映す色の選び方。
そのすべてが、心を整える小さな儀式となるように。
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Purpose|パーパス
失われつつある「感じる力」を、未来へ手渡すために。
効率と即時性が求められる時代に、
私たちは問い続けます。
• なぜ、これを手にするのか
• なぜ、このかたちに惹かれるのか
• なぜ、今も大切にしたいのか
WABISUKEは、答えを押し付けるブランドではありません。
使う人それぞれが、自分の答えに辿り着くための、
静かな器であり続けます。
それは、まるで風が通り抜ける縁側のように。
語らずとも、そこにあることで、
人の感性をそっと呼び覚ます存在でありたいのです。
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おわりに──「整う」という贈りもの
WABISUKEの製品は、ただの道具ではありません。
それは、感じる力を取り戻すための小さなきっかけであり、
日々の暮らしに静けさを差し込むための装置です。
この Vision・Mission・Purpose は、
私たちが何を大切にし、どこへ向かおうとしているのかを示す灯台のような存在です。
もし、あなたの暮らしの中に、
少しでも「整う時間」が必要だと感じたなら──
WABISUKEのものたちが、そっと寄り添えることを願っています。