1月12日 色暦 香白 (こうはく)
2026年1月12日の色暦は「香白(こうはく)」です。
香りが漂う空間には、白がある。
それは、香の余韻を映す、静かな白の気配。

1月12日の、色暦
香白(こうはく) – Kōhaku
「香りが漂うとき、空間は白くなる。」
「香白」は、香りが空間に広がる瞬間を映す、やわらかな白の色。
純白ではなく、わずかに灰や茶を含んだ、香の余韻を帯びた白。
それは、香りの気配が空間を満たすときに現れる、静かな白の質感です。
この色は、「香の余白」や「感情の透明感」。
お香が焚かれた部屋、
白い器に漂う湯気の香り。
その瞬間に、空間が白く、やわらかく染まるのです。
暮らしの中の香白
• 白い器から立ちのぼる、香りを含んだ湯気
• 障子越しに漂う、香の気配
• お香の煙が広がる、白く静かな空間
香白は、**「香りの余韻」や「空間の静けさ」**を映す色。
WABISUKEが大切にする「見えない価値」や「感情の透明感」に通じる、香の白の詩です。
備考と語源
• 「香白」は詩的造語であり、伝統色ではありません。
「香」と「白」の重なりが生む、香りと空間の交差点を表現しています。
• 類似する色には「灰白」「白鼠」「香色」などがありますが、
「香白」はより精神的な余韻と空間の透明感に焦点を当てた色です。