2月1日 色暦 香白 (こうはく)
2月1日の、色暦
香白(こうはく) – Kōhaku

「香りが白に溶けるとき、空気はやさしくほどける。」
「香白」は、香りが白の空間に広がるような、やわらかな白磁の色。
純白よりも温かく、月白よりも香の気配を含んだ、感情の余白を映す色調です。
それは、冬の朝に感じる、静かな香と空間のやさしさ。
この色は、「感情の浄化」や「空気の静寂」。
香が立ちのぼるとき、白の空間がそれを包み込む。
その瞬間、空間はやさしくほどけ、心は静かに整っていくのです。
暮らしの中の香白
• 白磁の器から立ちのぼる、香の気配
• 障子越しに差し込む、白い光と香の余韻
• 冬の朝、白い空間に漂う静かな香り
香白は、**「香りと白の交差点」や「感情の浄化」**を映す色。
WABISUKEが大切にする「素材の余白」や「空間の静けさ」に通じる、香と白の詩です。
備考と語源
• 「香白」は詩的造語であり、伝統色ではありません。
「香」と「白」の重なりが生む、自然と感情の交差点を表現しています。
• 類似する色には「白磁」「月白」「生成り」などがありますが、
「香白」はより精神的な浄化と香りの静けさに焦点を当てた色です。