1月17日 色暦 白香 (しらこう)
2026年1月17日の色暦は「白香(しらこう)」です。
それは、香りが白く立ちのぼるような、静けさと透明感の色。
冬の空気に溶ける香の気配を、やわらかな白で包み込む。

1月17日の、色暦
白香(しらこう) – Shirakō
「香りが白く立ちのぼるとき、空間は澄み渡る。」
「白香」は、香りが空間に広がる瞬間を映す、淡く澄んだ白の色。
純白ではなく、わずかに香の温度を含んだ、やわらかな白灰色。
それは、香りが空気に溶けるときに現れる、静かな気配の色です。
この色は、「感情の浄化」や「空間の透明感」。
お香が焚かれた部屋に、朝の光が差し込む。
その瞬間に、香りが白く立ちのぼり、空間が澄み渡るのです。
暮らしの中の白香
• 白湯の湯気に漂う、柚子の香り
• 障子越しに差し込む、香の気配を含んだ白い光
• 冬の朝、洗い立ての布に残る香りの余韻
白香は、**「香りと光の交差点」や「感情の浄化」**を映す色。
WABISUKEが大切にする「素材の余韻」や「空気の詩情」に通じる、香と白の詩です。
備考と語源
• 「白香」は詩的造語であり、伝統色ではありません。
「白」と「香」の重なりが生む、空間と感情の交差点を表現しています。
• 類似する色には「香色」「灰白」「白鼠」などがありますが、
「白香」はより精神的な浄化と香りの透明感に焦点を当てた色です。