STORIES

  • 獅子柄に込められた意味──暮らしを守る、WABISUKEのがま口

    獅子柄に込められた意味──暮らしを守る、WABISUKEのがま口 力強い姿の中に、どこか愛嬌がある。古くから人々の暮らしを見守ってきた「獅子」を、毎日のそばに。 寺社の静かな風景にたたずむ、WABISUKEの獅子柄がま口。 小さながま口に宿る、力強い獅子 淡く落ち着いた色の生地を駆...
  • がま口の丸みは、古来の「円相」の思想を受け継いでいる

    がま口の丸みに、古来の「円相」を見る WABISUKE|形の奥にひそむ、静かな精神性 がま口を手に取るとき、指先は必ず、その柔らかな「丸み」に触れます。 口金が描く、なめらかな円弧。布が包み込む、ふっくらとした輪郭。 この丸みは、使いやすさや愛らしさだけでは語り尽くせない形です。 じっと見つ...
  • 「帆布トートの選び方|マチ・持ち手・柄で失敗しないための京都発ガイド」です。

    帆布トートの選び方|マチ・持ち手・柄で失敗しないための京都発ガイド 帆布バッグにはトート、ショルダー、リュックなどさまざまな形がありますが、その中でもっとも多くの人が手に取るのが、帆布トートではないでしょうか。生成りのシンプルなものから、和柄や動物柄まで、街中でも見かける機会が多いはずです。...
  • 帆布バッグとは?丈夫さ・選び方・お手入れ・経年変化まで京都のバッグ店が徹底解説

    帆布バッグとは?丈夫さ・選び方・お手入れ・経年変化まで京都のバッグ店が徹底解説 帆布バッグ。 街を歩いていると、トートバッグやショルダーバッグなど、さまざまな形の帆布バッグを見かけます。どこか素朴で、飾りすぎていない。それでいて、革ともナイロンとも違う、独特の存在感があります。 新品のとき...
  • 縮緬唐草のがま口ポーチ|四季の気配を纏う京都の小物 WABISUKE

    がま口と季節の気配──小物が運ぶ四季の物語 がま口という小さな器には、時折、季節の気配が宿ることがある。それは決して大げさな変化ではなく、手のひらに触れたときにふっと感じる温度の違い、光の反射がわずかに変わる瞬間、布の奥に潜む文様がいつもより深く見える気がする──そんな、ほんの小さな揺らぎだ...
  • がま口の開閉音に宿る“日本の間(ま)”の美学 WABISUKE|スズメ柄がま口と、静けさの文化

    がま口の開閉音に宿る、日本の「間」の美学 畳の上にそっと置かれた、WABISUKEのスズメ柄がま口。その小さな佇まいは、ただの道具ではなく、日本の暮らしに流れる「間(ま)」の美学を、ふと思い出させてくれます。がま口を開くときに鳴る「カチリ」という微かな音、そして閉じるときに返ってくる「パチン...
  • がま口は「日本のミニマリズム」を象徴する道具だった ― 浦島太郎の物語とともに ―

    がま口は「日本のミニマリズム」を象徴する道具だった ― 浦島太郎の物語とともに ―   海辺の岩の上にそっと置かれた、浦島太郎のがま口。明るい黄色の布地に、青い亀と浦島太郎が軽やかに描かれ、童話の余白のような温かさをまとっています。その姿は、まるで「持ち物を減らすことは、心を軽くすることだよ...
  • 帆布とは?特徴・歴史・号数・キャンバスとの違い・バッグの魅力まで完全解説

    帆布とは?特徴・歴史・号数・キャンバスとの違い・帆布バッグの魅力まで徹底解説 帆布(はんぷ)とは、一般に綿や麻などの糸を密に織り上げた、厚手で丈夫な生地のことです。 古くから船の帆や袋、テントなど、強度が求められる道具に使われてきました。 現在ではトートバッグやショルダーバッグ、靴、エプロン...
  • 帆布は「日本の労働美学」を象徴する布

    帆布は「日本の労働美学」を象徴する布──酒屋前掛けの精神を、現代のトートへ 工房の窓から差し込む午後の光が、藍色の帆布を静かに照らしている。木の机の上には糸巻きや裁縫道具が無造作に置かれ、その風景はどこか、昔の商いの場の空気を思い起こさせる。 今回のトートに施された文様は、酒屋さんの前掛けを...
  • 敬老の日に、時間をそっと手渡す。

    敬老の日に、時間をそっと手渡す。縮緬唐草がま口ポーチ(大)と、受け継がれる美意識 1|静かな午後に、ひとつの「文化」が置かれている 障子越しにやわらかい光が差し込む。庭の木々は少しずつ色づきはじめ、夏の名残と秋の気配が同じ空気の中で揺れている。湯気の立つ急須、ほのかに香る煎茶、そして「いつも...
  • 「龍郷柄がそっと寄り添う日──感謝を包む、帆布デイリートート(小)」

    秋の気配が静かに満ちていく京都の午後。障子越しの柔らかな光に照らされて、龍郷柄の帆布デイリートート(小)が、まるでひとつの文化の風景として佇んでいる。 この小さなトートは、奄美大島の大島紬に由来する龍郷柄を、日常の器として再編集したものだ。黒と白、そして赤の粒が織りなす幾何学のリズムは、島...
  • 帆布と季節──夏の風、冬の静けさを運ぶ素材

    帆布と季節──夏の風、冬の静けさを運ぶ素材 狛犬柄トートとめぐる、日本の四季の物語 日本の四季は、ただ気温が移り変わるだけではありません。風の質が変わり、光の角度が変わり、街の音が変わり、私たちの歩く速度さえ変わっていきます。その微細な変化を、静かに受け止めてくれる素材があります。帆布です。...