STORIES

  • ちいさな主役たち　WABISUKEの『子猫柄』がくれる、毎日のときめき

    by kataokatetsuya
      🐾 ちいさなときめき、ぎゅっと詰めて。WABISUKEの「子猫柄」帆布シリーズ バッグの中に、ポーチの中に、ふと目に入るたびに「ふふっ」と笑ってしまう。そんな魔法みたいな瞬間をくれるのが、WABISUKEの「子猫柄」シリーズです。 この子たちは、ただの模様じゃない。ミルクティー色のふわふ...
    カテゴリー : ねこ, カフェ, ネコ, ミルクティー, 壁紙, 子猫

  • ぽん、と笑って。ぱちん、と守る。　WABISUKEの『お地蔵さん柄がま口』

    by kataokatetsuya
      お地蔵さん、ぽん。がま口、ぱちん。-WABISUKEの小さな守り神 道ばたで、ぽつんと佇むお地蔵さん。赤いよだれかけに、やさしいお顔。子どもたちが「こんにちは」と声をかけ、おばあちゃんがそっと手を合わせる。 そんな風景が、がま口になりました。WABISUKEの「お地蔵さん柄がま口」。ぱち...
    カテゴリー : #がま口 #和雑貨 #伝統工芸 #オリジナルテキスタイル #WABISUKE #季節の布 #レトロファッション #日本の色 #布と記憶 #職人の手仕事, お地蔵さん, 仏教文化, 地蔵盆, 地蔵菩薩

  • 11月4日　　色暦　黄朽葉色　(きくちば)

    by kataokatetsuya
     11月4日の、色暦　黄朽葉（きくちば） 「足元に広がる、黄金の記憶。」 銀杏並木が黄金に染まる頃。今日の色は「黄朽葉（きくちば）」――朽ちゆく葉の黄に、秋の終わりと光の余韻が宿る。 黄朽葉は、鮮やかな黄色が少し褪せ、土に還る直前の色。華やかさと儚さが同居する、季節の境目にふさわしい色だ。...
    カテゴリー : 今日の色暦, 色暦, 黄朽葉色

  • 11月3日　色暦　朽葉色(くちばいろ)

    by kataokatetsuya
     11月3日　色暦　朽葉色（くちばいろ） 「色は、枯れてなお語る。」 文化の日。晴れ渡る空の下、街は祝祭の気配に包まれながらも、足元には静かに朽ちてゆく葉が広がっている。今日の色は「朽葉色」。枯れ葉の茶褐色に、秋の終わりと冬の気配が滲む。 朽葉色は、かつて鮮やかだった紅葉が、命を燃やし尽く...
    カテゴリー : 今日の色暦, 朽葉色, 色暦

  • 色暦　11月2日の色　　蜜柑茶　(みかんちゃ)

    by kataokatetsuya
     色暦｜11月2日の色：蜜柑茶（みかんちゃ） 蜜柑の果皮に、ほんの少し茶を落としたような色──「蜜柑茶（みかんちゃ）」は、蜜柑色に茶色みを加えた、煉瓦のような温もりを持つ黄赤色です。大正時代に流行した蜜柑色の余韻を受けて、建築や衣服にも広く用いられた懐かしい色でもあります。  色の特徴 ...
    カテゴリー : 今日の色暦, 色暦, 蜜柑茶

  • 色暦　11月1日の色　　緋褪色　(ひさめいろ)

    by kataokatetsuya
     色暦｜11月1日の色：緋褪色（ひさめいろ） 鮮やかな緋色が、陽の光を浴びて少し褪せたような色──「緋褪色（ひさめいろ）」は、赤とも橙とも言えない、褪せた温もりを持つ色。かつては高貴な色とはされなかったものの、現代の目には古風さとモダンさが交差する魅力的な色として映ります 。  色の特徴...
    カテゴリー : 今日の色暦, 緋褪色, 色暦

  • 詩的ステートメント　　【文化を贈る、感性を纏う】

    by kataokatetsuya
    詩的ステートメント文化を贈る、感性を纏う。 WABISUKEが紡ぐのは、暮らしの中の詩学です。この言葉は、私たちのものづくりの根幹にある「祈り」のようなもの。それは、目に見える商品ではなく、目に見えない記憶や感性をかたちにする営みです。 人は、なぜ「もの」に心を寄せるのでしょうか。それは、...
    カテゴリー : WABISUKE, ブランド哲学, 感性を纏う, 文化を贈る, 詩的ステートメント

  • 四季をまとう、記憶のがま口

    by kataokatetsuya
      四季をまとう、記憶のがま口 ──WABISUKE 花遊び柄仕切りがま口に宿る、日本の美意識 春は、始まりの色をしている。まだ寒さの残る風の中に、ふと香る梅の気配。白く、紅く、枝先に灯るその花は、冬の沈黙を破る最初の囁き。やがて椿が艶やかに咲き、その深紅は、心の奥に眠っていた情熱を呼び覚...
    カテゴリー : 四季, 季節をまとう, 桜, 梅, 椿, 紅葉, 菊, 青紅葉

  • カメと暮らす、がま口の物語

    by kataokatetsuya
    カメと暮らす、がま口の物語—WABISUKEのオリジナル「カメ柄がま口」に込めた、悠久と遊び心— 苔むした庭に、ぽつんと佇む赤いがま口。よく見ると、そこには愛らしいカメたちが泳いでいる。甲羅は六角形、目はくるりと丸く、どこか懐かしくて、どこかユーモラス。これはWABISUKEが手がけたオリ...
    カテゴリー : がま口, カメ柄, 亀甲文様, 伝統とポップ, 和雑貨, 海亀, 縁起物, 長寿の象徴

  • 色暦　10月31日の色　　白練　(しろねり)

    by kataokatetsuya
     色暦｜10月31日の色：白練（しろねり） 白の、最も澄んだ白── 「白練（しろねり）」は、黄みを掛けた生絹（きぎぬ）から、精錬によって黄みを取り込んだ純白の絹の色。  色の特徴 • 音色：しろねり• 色味：光沢のある純白、黄みのない白• カラーコード（参考値）：#FCFAF2 • 色言...
    カテゴリー : 今日の色暦, 白練, 色暦

  • 異邦人のまなざし、永遠の日本へ　　　小泉八雲という名の記憶

    by kataokatetsuya
      異邦人のまなざし、永遠の日本へ - 小泉八雲という名の記憶 明治の日本に、ひとりの異邦人が降り立った。その名はラフカディオ・ハーン。のちの小泉八雲。彼の眼差しは、文明開化の喧騒の向こうに、静かに息づく「忘れられた日本」を見つめていた。 1. 海を越えて - ギリシャから日本へ 1850年...
    カテゴリー : ラフカディオ.ハーン, 小泉八雲, 怪談, 日本の民話, 松江の歴史

  • 色暦　10月30日の色　灰白　(はいじろ)

    by kataokatetsuya
    色暦｜10月30日の色：灰白（はいじろ） 白に、ほんの少し灰を落としたような色──「灰白（はいじろ）」は、純白ではない、わずかに黄みや灰みを帯びた白色。その微妙な濁りが、静けさと余白の美を際立たせます。 色の特徴 • 読み方：はいじろ• 色味：灰みを帯びた白、オフホワイトに近い• カラーコ...
    カテゴリー : 今日の色暦, 色暦