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由 kataokatetsuya
WABISUKE Podcast 配信開始のお知らせ
WABISUKEがお届けするポッドキャスト「WABISUKE – Japanese Beauty & Serenity」 を配信しています。
京都をはじめとする日本の美しさ、美意識、禅、庭園、茶道、四季、そして「静けさ」という日本...
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由 kataokatetsuya
夏の山の匂い|森が放つ生命の香り
夏の山に足を踏み入れると、まず鼻先をかすめるのは、湿り気を帯びた土の匂いです。 そのすぐ後に、若い葉が放つ青い香り、苔の柔らかな湿り気、杉や檜の樹皮が太陽に温められて立ちのぼる芳香が重なり合い、ひとつの「山の匂い」を形づくります。
山の匂いは、風景ではあり...
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由 kataokatetsuya
海の青|色彩としての「海」
海を前にすると、人はしばし言葉を失います。 その理由は、海が「風景」である以前に、ひとつの「色」であるからです。 青という色は、空のものでもあり、水のものでもあり、深い精神の領域に触れる色でもあります。しかし、海の青はそのどれとも異なる独自の相貌をもち、古代から...
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由 kataokatetsuya
WABISUKEは、音の文化アーカイブとしてポッドキャストを始めました。
第一回のテーマは、「WABISUKEへようこそ ― 日本の美と静寂」。
京都の風景、侘び寂び、季節の気配。これまで文章や写真で届けてきた世界を、今度は“声”の温度でそっとお伝えします。
忙しい日々の中で、ふと心が...
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由 kataokatetsuya
夏の川辺|水の音がつくる余白
― 流れの中に宿る、日本人の静けさの感性 ―
夏の川辺に立つと、まず耳に届くのは水の音である。 それは絶え間なく続く響きでありながら、決して騒がしくはない。 石に触れ、草を撫で、岸を洗うその音は、むしろ心の奥に静けさを呼び覚ます。
日本人は古くから、水の音に「...
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由 kataokatetsuya
竹林の涼|光と影の揺らぎ
― 日本人が愛した、風と光のあわいに宿る美意識 ―
竹林を歩くとき、私たちはいつも少しだけ背筋を伸ばしてしまう。 それは、竹の立ち姿が持つ凛とした気配に触れるからかもしれないし、 光と影が絶えず揺らぎながら足元へ降りそそぐ、その静かな変化に 心が自然と整えられてい...
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由 kataokatetsuya
青もみじ|若葉がつくる涼の風景
初夏の京都を歩くと、光の質がふっと変わる瞬間があります。春の名残を引きずった柔らかな陽光が、ある日を境に輪郭のはっきりした夏の気配へと移り変わる。その境界を知らせてくれるのが、青もみじです。
若葉がひらく音は聞こえません。しかし、枝先に淡い緑が灯りはじめると...
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由 kataokatetsuya
蓮の花|夏の静けさと仏教美
夏の盛り、陽射しが強くなるほどに、蓮の花は静かにその存在感を深めていきます。 池の水面は熱気を含みながらも、蓮の葉が広げる影によってどこか涼しげで、風がそっと触れれば、 葉の裏にたまった水滴が転がり落ちます。その音は、まるで遠い寺院の鐘の余韻のように、 短く、...
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由 kataokatetsuya
京都の静けさを纏う
京都には、言葉では語り尽くせない美しさがあります。
朝の柔らかな光、石畳を渡る風、静かに揺れる木々。何気ない風景の一つひとつが、千年の歴史と人々の暮らしを映し出しています。
WABISUKEは、そんな京都の美意識を日々の暮らしの中へ届けたいという想いから生ま...
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由 kataokatetsuya
ひまわり|太陽を追う花の象徴性
夏の盛り、畑の向こうに立ち並ぶひまわりの群れを見つめていると、ふと胸の奥が明るくなる。 あの大輪の花は、ただ鮮やかな黄色を誇っているのではない。太陽の方角へと首を向け続けるその姿に、 古来より人々は「生きる力」や「祈りの方向性」を読み取ってきた。ひまわりは、...
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由 kataokatetsuya
朝顔|夏の始まりを告げる花
― 一日の儚さに宿る、日本人の美意識 ―
朝の光がまだ柔らかく、風が湿り気を帯びている頃。軒先の鉢に咲いた一輪の朝顔が、静かに夏の訪れを告げます。 その青は、夜の名残をわずかに残しながら、朝の空へと溶けていくようです。
朝顔――日本人にとって、もっとも身近で、も...
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由 kataokatetsuya
地蔵盆|子どもを守る祈り
― 町の記憶に宿る、やさしき仏のまなざし ―
夏の盛りがゆるやかに傾き、夕暮れの風にほんの少しだけ秋の気配がまじる頃、京都の町には静かな祈りの季節が訪れます。 地蔵盆。子どもたちの無事を願い、町内の人々が地蔵菩薩に手を合わせる、古くから続く夏の行事です。
祇園祭が...
使用向左/向右箭頭操作播放投影片。如使用行動裝置,請向左/向右滑動