12月28日 色暦 雪墨 (ゆきずみ)
12月28日の色暦は「雪墨(ゆきずみ)」です。
雪の白に、墨の静けさが溶けていく。
年の瀬の余白に、深みが差し込む色です。

12月28日の、色暦
雪墨(ゆきずみ) – Yukizumi
「白の余白に、静かな深みが差し込む。」
「雪墨」は、雪の白に墨の気配が混ざったような、淡い灰墨色。
墨色よりも軽やかで、白よりも深い。
それは、年末の静けさに漂う、思索の色です。
この色は、余白の中にある感情の深み。
何かを振り返り、何かを手放す。
その瞬間に立ち会うような、静かな決意の色でもあります。
暮らしの中の雪墨
• 雪の上に落ちる墨のような影
• 墨で書かれた年賀状の筆跡
• 冬の朝に広がる灰色の空
雪墨は、**「静けさの深み」や「余白の記憶」**を映す色。
WABISUKEが大切にする「詩的な気配」や「素材の余韻」に通じる、年末の灰墨の詩です。
備考と語源
• 「雪墨」は詩的造語であり、伝統色ではありません。
「雪」と「墨」の対比が生む、視覚的・感情的な奥行きを表現しています。
• 類似する色には「灰色」「墨色」「白鼠」などがありますが、
「雪墨」はより精神的な静けさと余白の深みに焦点を当てた色です。