ちいさな旅、ちいさな気づき。知恩院で見つけた こころの余白

 ちいさな旅、ちいさな気づき。知恩院で見つけた「こころの余白」

こんにちは、WABISUKEです。
今日は、京都のまん中に出会って、ちょっと不思議で、とても素敵な場所のお話。

その名は「知恩院」。
東山のやわらかな風に包まれて、まるで時間がふわっと入ってみたい。 大きな
三門をくぐると、石畳のリズムが心をトントンと遊んでくれる。
「ようこそ、静けさの世界へ」って。

 宿坊って、ちょっと気になる存在

今日お世話になったのは、知恩院のすぐそばにある「和順会館」さん。 「
宿坊」ってと、ちょっと聞いて堅そう…? いえいえ、ここはまるでおしゃれなホテルみたいです! ロビーは広くて明るく
て、カフェもあって、和スイーツもいただけます

夜は京懐石の夕ごはん。
紅葉の葛饅頭、山吹茶巾蒸し、じゃこご飯…名前だけでときめく一連。
ひとつひとつが、まるで季節の詩みたい。

 朝のおつとめは、こころのストレッチ

そして、早起きして参加した「朝のおつとめ」。
まだ暗い空の下、静かに歩いて向かう知恩院。
阿弥陀堂でお経、御影堂での説法。
言葉の意味がわからなくても、音の響きが心にしみてくる。
まるで「こころのストレッチ」みたいに、じんわりと続いていく感覚。

寒い朝だったけど、湯豆腐の朝ごはんが温かくて、
「今日もがんばろう」って、そっと背中を押してくれました。

 WABISUKEのまとめ:静けさって、かわいい。

知恩院は、静けさの中にある「かわいさ」を教えてくれる場所。 それ
は、音のない時間にふと落ち葉の色だったり、
誰かの笑顔をそっと思い出した瞬間だったり。

WABISUKEは、そんな「こころの余白」を大切にしたい。
伝統も、哲学も、かわいくて楽しくて、ちゃんと素敵に。
知恩院は、そのヒントをくれた気がします。

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