苔の上の小さな宇宙ーWABISUKEの(お坊さんがま口)


苔の上の小さな宇宙——WABISUKEの「お坊さんがま口」

森の静けさに包まれた苔のベッドの上、ちょこんと座るがま口。
その姿はまるで、ひとときの読経にふける小さなお坊さんたち。

WABISUKEが贈るこのオリジナルがま口は、浄土宗のお坊さんをモチーフにした、ちょっぴりユニークで、ものすごく愛おしいアイテムです。

木魚のリズムにのせて——お坊さんたちの祈り

がま口の生地に描かれているのは、木魚を叩きながらお経を唱えるお坊さんたち。
その姿は、静寂の中に響く祈りのリズム。
一打一打に込められた想いが、布の上でやさしく踊ります。

「音のない世界に、響くものがある。」
そんなWABISUKEの哲学が、布の一筆一筆に宿っています。

かわいさの中に、深さがある

このがま口は、ただ“かわいい”だけじゃありません。
手に取ると、どこか心が落ち着く。
苔の上に置いてみると、まるで小さな庭の中に、ひとつの物語が生まれるよう。

それはきっと、浄土宗の教えにある「念仏の響きが、心を浄める」という感覚に通じているのかもしれません。

使い方はあなた次第

・お財布として使えば、お坊さんたちが金運を守ってくれるかも?
・アクセサリー入れにすれば、毎朝の身支度がちょっと楽しくなる。
・旅のお供にすれば、静かな時間を思い出させてくれる存在に。

どんな使い方でも、このがま口はあなたの“ちいさな日常”を、ちょっとだけ特別にしてくれます。


WABISUKEからのメッセージ

このがま口は、京都の空気と、仏教のやさしさ、そして遊び心をぎゅっと詰め込んだひと品です。
「かわいい」と「ありがたい」が、こんなにも自然に共存できるなんて——
それこそが、WABISUKEの魔法なのかもしれません。