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by kataokatetsuya
くるくる、ぐるぐる、唐草模様の旅
唐草模様(からくさもよう)──それは、日本の暮らしの中にひっそりと、しかし確かに息づいてきた不思議な模様。緑地に白の渦巻きがくるくると描かれた風呂敷、がま口、商店の暖簾。どこか懐かしく、そしてなぜか心が躍る。けれど、よく考えてみると「唐草」って何? なぜあん...
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by kataokatetsuya
年の瀬の手仕事 第二話
包むという、気配り
年の瀬になると、贈り物を包む機会が増えます。お世話になった方へのお礼、遠く離れた家族への便り、そして、自分自身への小さなご褒美。
けれど、包むという行為は、ただ物を覆うことではありません。それは、気持ちをかたちにする手仕事。言葉にならない想いを、...
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by kataokatetsuya
泥棒柄じゃ、もったいない。唐草模様のほんとうの話
緑の苔の上に、そっと置かれたがま口。金具の口金が陽の光を受けてきらりと光り、布地には白く流れるような唐草模様。まるで風が描いた蔓草の軌跡のように、くるくると優雅に舞っています。
このがま口は、WABISUKEの唐草模様シリーズのひとつ。け...
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by kataokatetsuya
贈り物を包むという行為に込められた、日本独自の美学と哲学。風呂敷や和紙、水引の意味を紐解きながら、記憶に残る包装の魅力を探ります。
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