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by kataokatetsuya
日本のエスプリとは——目に見えない美しさを紡ぐこころ
「エスプリ(esprit)」という言葉には、単なる知性や機知を超えた、文化的な香気や精神性が宿っています。フランス語に由来するこの言葉をあえて「日本のエスプリ」として語るとき、そこには一見矛盾するようでいて、実は深く共鳴する感性の交差点が...
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by kataokatetsuya
『文化を育てる』という営み:ブランドを超えた存在へ
WABISUKE 編集室より
文化とは、誰かの営みが、誰かの記憶に根を張ったときに生まれるものだと思う。
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ブランドではなく、風景として残るもの
WABISUKEは、がま口やポーチ、バッグといった日常の道具をつくっていま...
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by kataokatetsuya
にじり口という「入口」──身をかがめ、心をひらく
京の町家に吹き込む風が、ふと静けさを運んでくることがあります。瓦屋根の軒先をすり抜け、格子戸の隙間から差し込む光。その一瞬に、時代を超えて息づく「間(ま)」の美を感じることがあります。
茶室の「にじり口」もまた、そんな静けさの象徴です。わず...
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by kataokatetsuya
京都という、記憶の器。未来の余白
春の風が、鴨川の水面を撫でてゆく。夏の夕立が、石畳に音を立てて降り注ぐ。秋の光が、格子戸の影を長く引き、冬の静寂が、町の輪郭をくっきりと浮かび上がらせる。
京都という町は、季節の記憶を幾重にも重ねながら、千年の時を歩んできました。その歩みは、決して一直線で...
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by kataokatetsuya
WABISUKEの分銅繋ぎ柄がま口:つなぐ美意識と、時を超える重み
苔むす庭の静けさの中に、ひとつのがま口がそっと置かれている。深い藍色の布地に、繰り返し描かれた曲線の文様。それは「分銅繋ぎ(ふんどうつなぎ)」と呼ばれる、日本の伝統文様のひとつです
WABISUKEが手がけたこのま口は、た...
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by kataokatetsuya
納めの大師|終わりの祈りと始まりの気配
12月21日、弘法大師の月命日にあたる「納めの大師」。
京都・東寺をはじめ、全国の弘法大師ゆかりの寺では、この日をもって一年の縁日を締めくくります。露店が並び、熊手や縁起物が売られ、参道には香ばしい匂いと人々の祈りが漂います
しかし、WABISUKE...
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by kataokatetsuya
谷崎潤一郎と日本の美意識──『陰翳礼讃』から読み解く静けさの哲学
「美とは、光の中にあるのではなく、影の中にこそ宿る」──谷崎潤一郎の随筆『陰翳礼讃』(1933年)は、日本の美意識を語るうえで欠かせない一冊です。西洋の明快さと対照的に、日本の美は曖昧さや余白、そして時間の経過によって深まる...
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by kataokatetsuya
年の瀬の手仕事 第一話
掃除という、余白の儀式
師走。その響きには、どこか背筋が伸びるような緊張感と、ふと立ち止まりたくなるような静けさが同居しています。
一年の終わりが近づくと、私たちは自然と、手を動かしたくなる。棚の奥をのぞき込み、窓の桟を拭き、使い慣れた道具を手に取り、暮らしの輪郭を...
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by kataokatetsuya
華道と「間」の思想──沈黙の美をいける
華道とは、単に花を美しくいける技術ではありません。それは、自然と人との関係性を見つめ直す、深い哲学でもあります。その根底にあるのが、日本文化に特有の「間(ま)」の思想です。
「間」とは、単なる空白や隙間ではなく、音と音のあいだ、言葉と沈黙のあいだ、...
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by kataokatetsuya
余白に咲く意匠 — 尾形光琳とWABISUKEの美学
静けさの中に、意匠は咲く。尾形光琳が描いたのは、ただの花ではない。それは、時を超えて揺らぐ「美の余白」だった。
江戸中期、京都の裕福な呉服商「雁金屋」に生まれた尾形光琳は、幼少期から染織や工芸に囲まれて育ちました。父・尾形宗柏は町人...
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